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周波数レコー

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周波数レコード-2
周波数レコードver-2
定価:3,150円(税込)
フォーマット:LP
SideA:
1:
左右バランス(1:35) 
2:
位相特性 (1:32)
3:
1KHz (0:35)
4:
クロストーク(1:10)
5:
回転むら(2:23) 
6:
スタンディング・ウェーブ(1:43)
7:
無録音溝 (0:45)
8:
周波数特性
9:
特別付録 : 効果音
SideB:
1-2:
J-pop Standard Jazz
3-8:
LOOP録音
9:
Sin Wave Circle
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※Ver-2になりました
あなたのレコードの音がもっと良くなる!!
プロのPAからオーディオ・ファンまで必携の「チェック・ディスク」が登場
音楽の美しさとレコードの豊かさ。音楽ファンなら常に追求してしまうのが、オーディオから溢れ出す“音の良さ”だろう。この『周波数レコード』は、レコードの音の魅力を最大限に引き出してくれるチェック・ディスクだ。オーディオ再生環境はさまざまだが、収録されている「左右バランス」「クロストーク」「スタンディングウェーブ」などでサウンドをチェックすれば、誰にとっても「良い音の基準」が体感できるハズ。家庭のオーディオセットでレコードの“暖かい音”を追求するアナログ・ファンはもちろん、クラブやスタジオで、“良い音”を追求するPAやエンジニアにとって、まさに必携のレコードが登場だ!
『周波数レコード』
テキスト:井上千岳
レコードプレーヤーというのは調整の大半をユーザーに任せてしまったようなもので、確かにレコードを回して針を乗せれば音は出るが、それだけで完了というわけにはいかない 。信号が通るカートリッジやケーブルだけの話ではない。モーターだけでも音質に大きな影響を与えるのだ。プレーヤーを構成するパーツのひとつひとつが全て音に関わってくる。こういうオーディオ機材は、レコードプレーヤーしかない。 同じプレーヤーでも、調整を綿密に行うと音質は大きく向上する。けれども普通のレコードを聴きながらの調整は、いわば手探りのようなものでしかない。万全と思っていても、チェックディスクで試してみると意外な穴が見つかることも珍しくはない。 周波数_説明この『周波数レコード』は、単に周波数レスポンスだけでなく、プレーヤーの様々な部分のチェックを行うことができるように作られている。左右のバランスから始まって位相、クロストーク、回転むらなど、レコード再生にとって重要なポイントが、これによって検出できる仕組みである。例えば左右のバランスだけでもインサイドフォースや水平が判断できるし、その原因を探ってゆけば正しいセッティングが得られる。こうした調整を重ねた末に聴こえてくる音は、それまでの音とは確実に一段違っている。レコードにはこれだけの音が入っていたのか、と嬉しくなるはずである。そのためのツールを詰め込んだ一枚。それが『周波数レコード』なのである。
以下各チェック項目について簡単に説明しておきたい。

まず 「左右バランス」 は文字通りスピーカーの左右から同じ音量の音が出ているかどうかということ。ただし左右が均等でないからといって、アンプのバランス・コントロールをいじればいいというものでもない。まずプレーヤーが水平に置かれているか、カートリッジが盤面と平行に取り付けられているかということを確かめる。さらにインサイドフォースキャンセラーが適確にセットされているかどうかという点も関係する。それらが全て正しければ、原因はアンプにあるわけだ。

「位相特性」は信号の極性のことである。プラスとマイナスが逆になっていないか、これでわかる。逆の場合は、カートリッジのリード線が逆相につながれていることが多い。そうでなければスピーカーケーブルもチェックする。片側だけ逆相という場合は分かりにくいので、なにか様子が変だと思ったら疑ってみるといい。

「1KHz」 は基準周波数としての信号で、極端に音が小さいあるいは大きいというときは、MMとMCを間違えていないか、MCの負荷抵抗が違っていないかチェックする。

周波数レコード_裏ジャケット 「クロストーク」はチャンネル間の信号の漏れだが、カートリッジやイコライザーの性能にもよる。しかしインサイドフォースの調整や水平確保で改善されることもある。意外に漏れているのは事実である。

「回転むら」も通常かなり聴こえるものだ。モーターの性能による部分が大きいが、ベルトドライブの場合はベルトが伸びていたりテンションが強すぎたりすることも原因となる。また電源環境を整えることで改善されることもある。

「スタンディング・ウェーブ」は定在波のことで、特定の周波数が増幅される現象である。部屋の壁は平行になっているため、その距離に応じて一定の波長の音波だけが減衰せずに残ってしまうのである。一方の壁に吸音材や拡散材を置くことで解消される。

「無録音溝」は無信号のトラックである。S/Nやターンテーブルのゴロ、ハムなどがこれで分かる。

「周波数特性」は15kHzから50Hzまで、いくつかの周波数の信号がスポットで流れる。機材の特性を確かめるのに好適だ。

最後に収録された「各種効果音」は、総合的なステレオ感やレスポンスの確認になる。音楽音ではないだけに、よけいリアルな感触が強い。
このレコードに収められた各種のテスト信号は、それによってプレーヤー周りはもちろん室内の環境までチェックすることを可能にする。これらの信号がほぼ満足な形で再生できれば、レコードの再生環境は整ったということができる。中にはインサイドフォースキャンセラーの調整など何度も手順を繰り返さなければならないようなものもあるが、そうした手間ひまがレコード再生の細かな鍵となってゆくのである。ユーザーはまずこのレコードによって、いかに自分のシステムが穴だらけであるか驚くはずだ。そしてごく簡単な調整でも音質が向上することを経験するに違いない。そこに極めてオーディオ的な楽しみが発見できるだろう。そのうえで、聴く音楽の美しさ、レコードの豊かさを、味わって欲しいものである。
スピーカー

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